なぜこのブログを書くのか|レンチン宅配食マニアを始めた理由

はじめまして。「レンチン宅配食マニア」編集長のゆうきです。

いきなり自己紹介がわりに言っておくと、僕は料理が得意ではありません。嫌いじゃないんですが、毎日きっちり作るとなると急に挙動不審になる、そういう男です。カップ麺の王としては一流なんですけどね。

このブログは、そんな僕と同じ「毎日の自炊はキツい、でもコンビニ飯ばっかりも罪悪感…」という男のために書いています。なんでこんなブログを始めたのか、ちょっとだけ僕のダメ人間ヒストリーにお付き合いください。

離婚して、僕の食卓は「コンビニ支店」になった

コンビニ弁当を抱えて困るレンチンくん

僕は41歳、運送業のドライバーです。毎日12時間ハンドルを握って、中学生の息子と二人で暮らすシングルファザーでもあります。

離婚して生活がガラッと変わってから、僕の食卓は実質「セブンの支店」になりました。朝はおにぎり、昼は弁当、夜はまた弁当。レジ袋がエコバッグの代わりに部屋に積まれていく日々です。仕事から疲れて帰って、そこから料理? 無理無理。ソファと一体化するので精一杯でした。

健康診断が、静かに「レッドカード」を出してきた

レッドカードを掲げるレンチンくん

そんな生活を続けていたら、健康診断で中性脂肪に引っかかりました。数値が、審判みたいに静かにレッドカードを突き出してきたんです。

しかも追い打ちで、体臭が気になり出して、もともと持っていたアトピーまで悪化していく。まるで身体が「おい、いい加減にしろよ」と一斉ストライキを起こしたみたいでした。

そこでようやく気づいたんです。身体って、食ったものの領収書なんだなと。今まで払ってきたツケが、まとめて請求されただけの話でした。

自炊もやってみた。嫌いじゃない。でも「毎日」は別問題だった

しなびた食材を発掘するレンチンくん

さすがにヤバいと思って、自炊も始めました。料理研究家のリュウジさんの動画を見ながら、「よし、俺もやってみるか」と。

先に言っておくと、自炊そのものは嫌いじゃないんです。今でも、休みの日に「これ旨そうだな」と思ったレシピは普通に作ります。作れた日はちょっと誇らしいし、単純に楽しい。

問題は、「12時間働いて疲れ切った平日の夜にも、毎日ちゃんと作れるか」でした。答えは、きっぱりノーです。買い出しから片付けまでのフルコースを毎晩こなす体力は、僕には残っていませんでした。

おまけに、素人が張り切って買った食材は見事に余る。「レシピにあったから」と買ったパクチーやら謎の香辛料が、冷蔵庫の奥でゆっくりミイラ化していきました。うちの野菜室は、いつの間にか古代遺跡の発掘現場です。

ゆうき
パクチーとか謎の香辛料、レシピに書いてあったから買っただけなんだよ…。
レンチンくん
そして一度も出番がないまま、冷蔵庫の奥で化石になったんだね。発掘、おつかれさま。チン♪

つまり僕にとって自炊は、「気が向いた休日にやる趣味」ならアリ。でも「毎日の生活インフラ」としては荷が重すぎた。そういう結論でした。

そして、平日の”土台”として宅配食に出会った

湯気の立つお弁当を差し出すレンチンくん

毎日の自炊が無理なら、平日の飯をどう支えるか。そこで出会ったのが「宅配食」でした。

冷凍のちゃんとした飯が届いて、やることはレンジで数分チンするだけ。買い物ゼロ、献立を考えるのゼロ、洗い物ゼロ。栄養はコンビニ弁当より上ときた。疲れ切った平日の夜に、これほど心強い味方はいませんでした。はじめて食べたとき、「なんだ、これでよかったのか」とちょっと泣きそうになったのを覚えています。

ここで大事なことを言わせてください。これは「自炊 vs 宅配食、どっちが偉い」という話じゃありません。気が向いた休日は自炊すればいい。疲れた平日は宅配食に頼ればいい。コンビニだって、たまにはいい。全部をちょうどいいバランスで組み合わせれば、食生活はぐっとラクになる。僕はそのバランスの真ん中に、宅配食っていう最強の土台を見つけただけなんです。

食をゆるく整えたら、身体が少しずつ返事をくれた

そうやって、自炊と宅配食を無理なく組み合わせて、口に入れるものに少しだけ気を遣うようになりました。平日は宅配食で栄養の整った飯、余裕のある休日は気が向いたら自炊、どうしてもダメな日はコンビニ。そのくらいの緩さでいい、と割り切ったんです。

そうしたら、身体が少しずつ返事をくれました。あれだけ引っかかっていた中性脂肪、再検査はちゃんと通りました。気のせいかもしれないけれど、荒れていた肌の調子も、前より良くなってきたように感じています。

先に正直に言っておくと、これはあくまで僕個人の体験で、「宅配食を食べれば数値が下がる」なんて都合のいい話ではありません。やったのは、自炊も宅配食もコンビニも含めて、食全体をちょっとだけマシにしただけ。ただ、食を整えたら身体がちょっと軽くなった。それは確かに感じたんです。

ゆうき
中性脂肪の再検査、ちゃんと通ったんだぜ。
レンチンくん
よかったね。でも念のため言っておくよ。これはゆうきが”食全体”を見直した結果で、宅配食は魔法の薬じゃないんだ。そこだけは勘違いしないでね。

この経験で、僕の頭の中は完全に切り替わりました。テーマはひとつ。「どうやって宅配食を使えば、食べるものに気を遣いながら、できるだけ楽に生活できるか」。これを本気で考えるようになったんです。安く、旨く、栄養も、でも手間はかけずに。そのちょうどいいバランスを探すのが、いつの間にか趣味になっていました。

気づけば各社を片っ端から食べ比べ、冷凍庫は宅配食で埋め尽くされ、すっかりマニアに。「沼」という言葉がありますが、僕の場合は完全に「冷凍庫の沼」です。それでこのブログを始めた、というわけです。

冷凍庫が宅配食で埋まって満足なレンチンくん
ゆうき
気づいたら冷凍庫、宅配食でパンパンだわ。
レンチンくん
立派な沼だね。ようこそ、こっち側へ。チン♪

「ちゃんと自炊できない=情けない」と、自分にダメ出ししてる男へ

昔の僕は、コンビニ弁当を口に運びながら、心の中で自分に減点マークを付けていました。「毎日ちゃんと自炊できない自分、また今日もダメだったな」と。

でも今なら、はっきり言えます。あなたは自炊ができない人間なんじゃなくて、ただ毎日それをやる余裕がないだけです。それは怠けとは違います。

作りたい日は作ればいい。無理な日は、レンジのボタンを押せばいい。その使い分けができれば、食事なんて十分ちゃんとしてます。ちゃんと食うのに、毎日の根性はいりません。

このブログでは、そんな「毎日の自炊はキツい忙しい男」が、無理なく、ちょうどいいバランスで、ちゃんと食べられるようになる方法をお届けします。全部を宅配食にしろとは言いません。ただ、疲れて何もしたくない日の”逃げ道”として宅配食があると、人生の飯まわりが一気にラクになる。それを、僕が実際に食べた本音で伝えます。案件だろうがなんだろうが、マズいものは正直にマズいと言います。そこだけは、男に二言はありません。

動いた分だけ、飯は整う。でも、頑張りすぎなくていい。まずは、肩の力を抜くところから一緒に始めましょう。